家人からコンセントが焦げたと訴えが・・・嫌な予感しかしません(^_^;)
漏電ってことかぁ?
金属片でも侵入したのかなぁ?
部屋の掃除をちゃんとしないのが原因なのは明白なんですが、火事になってからじゃ手遅れなのでコンセントタップを分解してみることにしました。
ところが締め付けているビスが特殊で、手持ちの工具では外れ無さそうです。
困った!
ガサゴソ工具箱を漁った結果、使えそうな道具が出てきました!
ナント!!!懐かしさで涙が出そうな六角ナット回し
小・中学生の頃に盛んに遊んだ京商のラジコン組み立てキットに付いていた工具です。
こんなところで活躍するとは・・・(^o^)
ビスの頭は六角ではなかったのですが、サイズ感が近くてグイッと押し付けて回すことで外すことが出来ました(*^^*)
いよいよ、怖いですがコンセントタップを開いて見る段階です。
パカッ!
ホコリってこんなにも貯まるもんかぁ?
密閉されたコンセントタップの中ですよ(^_^;)
予想はしていたのですが、こんなにもモリモリに入っているとはビックリです!
これじゃショートもするし、火を吹いてもおかしくないわなぁ。
焦げだけで済んでラッキーでしたよm(_ _)m
貯まったホコリをピンセットで丁寧に摘みだし、もとに戻して作業終了です。
本当に大惨事にならなくて良かったです!
ホコリ予防のためにキャップを取り付けておきます。
これを機に、我が家のコンセントタップを総点検だなぁ
電力会社や消防署の注意喚起なんて大げさだと思っていたのですが、実際に綿埃の貯まった状態を目のあたりにしてしまうと反省させられます。
皆様も、これからのジメジメ梅雨どきの前に点検することをお勧めします!