もともと、中古で買った少し曇りの有るレンズ
最近、逆光気味で撮影をすると写真が霞んでいるのに気が付いた。
RAWで撮影してるから、アプリで霞は取れるけど、やっぱり気になる。
レンズを光にかざしたら、だいぶ曇りが酷くなってきてるよ・・・(;´д`)トホホ…
面倒だけど修理してみるかな?
先ずは準備から
ダイソーで見つけた癒着テープを部屋の片隅に転がっていた、サイズの良さげな容器に貼り付けて、買えば高価な専用工具の出来上がり!
このテープの部分を、普通はカニ目レンチで外す部分に押し付けてグイッと回します。
この技を思いついたのは、マクロレンズってレンズが奥の方に有るんですよ、
だから普段、カニ目レンチの代わりに使ってるコンパスやノギスじゃ奥まで届かない。
わざわざ専用工具のカニ目レンチを買うのも面倒くさい、そもそも金欠病患者だしね!
次は、外したパーツが取り出せないのでピンセットを作ります。
これも、レンズが奥の方に有るから手では取り出せないからねぇ
これでレンズ押さえが取り出せます。
次はコレ、
お守りに付いてた吸盤にレンズをくっつけて、奥まったところに有るレンズを取り出します。
ここでやらかしました(T_T)
途中まで持ち上げたレンズから吸盤が外れて落下、レンズの角が欠けました!!!
一気にやる気がなくなりましたがココまで来たらヤメラレナイ!
絞りの前まで順次外します
普通なら丁寧に無水アルコールで磨き上げるのですが、レンズの落下事件で手抜きです
レンズペンで適当に拭き上げます。
ここまでやったら、今度は逆の手順で組み上げて出来上がりです。
途中からは、かなりの手抜きになってしまったので、レンズ内にチリが入ってしまいましたが、目的の曇は取れました。
部屋での試写では良い感じ(^o^)
明日にでも、明るいところで試写だなぁ
欠けたレンズの影響がなければ良いのですが・・・^^; あまいかなぁ〜