先日の改造パンフォーカスレンズの靄っと感が治らないかとフランジバックを調整してみることにしました。
一度ボディマウントキャップからレンズを外し、ワッシャーの厚みを変えて仮止めし、様子を見るの繰り返しだから意外と面倒くさいです。
試写の結果、今までよりも0.5mmほどレンズを前に出した方が良さそうです。
絞りを取り付け被写界深度も広げたいところですが、元々ピンホールみたいな穴のレンズだから諦めました。
両面テープで固定して完成したのがコレ!
先日の撮り比べと同じ場所で試写してきました。
ボディマウントキャップの穴を少し大きくしたからか明るくなってます。
これは昼間の明るい時間だったからかも知れませんが?
周辺のボケが目立ちます(*_*;
結局のところ、苦労の割には効果が少なかったです(>_<)
レンズ自体がダメなようで、このレンズはTOYレンズとして使う方が良さそうです。
そう言えば、ペンタックスQ用のボディシールドレンズ07によく似た描写だよ、
あれは完全なTOYレンズだもんなぁ
写りはイマイチですが、小綺麗に養生をしてOKとしたいと思います。
逆に、こんな写りをするレンズなんて誰も持ってないだろう!って自慢するかな。