金欠病患者のオヤジが新古のα7Ⅱを手に入れて、しばらく使った感想です
先ずは、ソニーのEマウントフルサイズレンズはオヤジには高価で手が出ません(+_+)
ボディーも安くなったとは言っても約10万です。
もう、ボディーの購入だけでスーパー金欠状態・・・(*_*;
したがって、現時点で手元に持ってる各社のレンズを使うことになるのですが、
ここからが、金欠病患者に優しいα7Ⅱの良いところです(^_-)-☆
写真のレンズは4~50年前のマニュアルレンズ、もうオールドレンズに入るかな?
このカメラ、
フランジバックが短いのでマウントアダプターで、ほとんどのレンズを取り付ける事が出来ます。(マウントアダプター安い物なら1000円~です)
他社の、しかも古いレンズを取り付けるので当然マニュアルフォーカスになりますが、
ピント合わせがし易いように拡大表示とコントラストのピーキングでピント位置を教えてくれます。これが便利で有難い。
他社にもある機能ですが液晶画面ではなくファインダーで見れるのがイイ!
しかも、キャノンのEFレンズは比較的安価にAFで使えるようになります。
その他のオールドレンズも高価なマウントアダプターを使えばAF化出来るようです。
次に、
α7Ⅱはフルサイズセンサー機ですが、設定でAPS-Cレンズの画角に出来ます。
つまり、イメージサークルの小さい訳の分からない(Cマウントとか110マウント)レンズでもケラレがない、又は少なくなります。
他にも、
デジタルズームが機能が付いているので単焦点レンズでもズームが出来ちゃいます。
この機能、もう少し寄れたらって時に大活躍します。
もう一つ忘れてた、
ボディー内の手ぶれ補正で、焦点距離を入力すればオールドレンズにも有効です。
ジャンクレンズばかりを持っている私にとっては痒い所に手が届くカメラです(^^)/
このカメラ、設定のカスタマイズも出来るので、金欠オヤジのマウントアダプター特化設定を紹介します。
コントロールボタン設定 | |
コントロールホイール | ホワイトバランス |
c1 | フォーカスセット |
c2 | フォーカスモード |
c3 | ズーム |
c4 | 手ぶれ補正距離 |
中央ボタン | ロックオンAFフォーカス |
af/mf | AFオン |
ael | 撮影結果プレビュー |
レンズフォーカスホールドボタン | 使えるレンズ持ってない |
右 | iso |
左 | ドライブ |
下 | 画質 |
上 | DISP(変更できない) |
ファンクションキー設定 | |
fn上段 | |
1 | ライブビュー表示 |
2 | 調光補正 |
3 | 撮影モード |
4 | ゼブラ |
5 | 手ぶれ補正 |
6 | ピクチャーエフェクト |
fn下段 | |
1 | フォーカスエリア |
2 | ストロボモード |
3 | HDRオート |
4 | 測光モード |
5 | 顔検出/スマイルシャッター |
6 | クリエイティブスタイル |
一本だけ純正のキットレンズが有るのと、キヤノン用のAFマウントアダプターが有るのでオートフォーカス関係の設定も少し入れてあります。
一番押しやすいC1ボタンのフォーカスセットは、オートフォーカスレンズ取り付け時にはフォーカスのゾーン切り替え、マニュアルレンズを取り付けると自動的に画像拡大ボタンになります。
この拡大機能とコントラストピーキング機能でピントを合わせます!
C3ボタンは+記号が印字されていたのでズームを割り当てました。
C4はマニュアルレンズを取り付けた時の手ぶれ補正の焦点距離を入れるのに使います。
コントロールホイールのホワイトバランスは、もしかしたら使いにくいかも?
ホイールの下ボタンはjpegとrawの切り替えに使います。理由はrawだとズーム出来ないとか連写速度が遅くなる等々の機能制限をうけるためです。
ファンクション切り替えの方は、まだまだ変更するかもしれません。
フルサイズとAPS-Cの切り替えがワンタッチで出来ると嬉しいのですが、その機能はα7Ⅲから搭載のようです。
α7Ⅱはもう7~8年前に発売された機種なので、最新モデルと比べるとオートフォーカス性能とか暗所性能が見劣りしますが、私の場合は高いレンズが買えないのでマニュアルレンズが快適に使えればOKです。
本当は、マニュアルレンズでも最新モデルが良いのですが、あまりにも高い!
20万30万は当たり前、5~60万が普通だって、最新のα1は80万らしいです。
不満箇所もいくつかあるα7Ⅱですが、私には丁度いいオモチャです(*^▽^*)
次回は不満なところを書こうかなぁ~