案外と簡単なボディーキャップレンズ作りにハマり気味
ボディーキャップレンズの3個目を作ってみたのですが、今回は少し苦労しました(^_^;)
今回、犠牲となったカメラは、ブランド等は分からない怪しい製品です。
オールプラスチックで出来ており、組み立ても、ほとんどの部分がはめ込み式、
解体が出来るような造りではありませんでした。
それでも、無理やり取り出したレンズ部分とファインダー部分です。
今回のカメラは、パノラマ専用のカメラですから広角のレンズが付いているハズです。
期待してバラしたのですが、レンズがプラスチックで一体化しています(^_^;)
仕方がないので台座部分から切り出しです。
どうしても丸く取り出すことが出来なく、四角く切り出しました(^_^;)
(丸くカットするとレンズがバラバラになってしまいます)
結局ボデーキャップの孔を四角くカット、なんとか収まりました。
でも、こんな取り付けで無限遠の調整が出来るのか?
このときは不安しかありませんでした・・・
なんだか凄くブサイクですが、アチコチ削って調整をしたところ、
無限遠のピント合わせが出来ました\(^o^)/
ブサイクですが、最初の目論見どうり28mmくらいの広角レンズでした。
最初に作ったのは35mmくらいです。
パンフォーカスで焦点距離が選べるなんていい感じです(・∀・)
二作目のピッカリコニカレンズは写りは良いのですが、重いのと、ピントを合わせなくてはいけないので、
ボディーキャップレンズとしてはイマイチかなぁ
レンズの取り付け部分が剥き出しで、ウケ狙いには良いのですが、
適当なシールが手元にあったので目隠しをすることにしました。
ボール紙にシールを貼ってテープで止めただけですがね!
ボール紙ではやわらかすぎて収まりが悪いので、もう少し硬い素材で作り直しかな?
撮れた写真はこんな感じです。
周辺減光がレトロっぽいです。
今回のレンズが一番写りがよく使いやすいかも?です。
ボディーキャップレンズはピント合わせの無いパンフォーカスで、ぱっと出してサクッと撮れるバカチョン仕様が正解です(⌒▽⌒)