車検が切れる前に新しいクルマに買い替えたい金欠オヤジの車歴を振り返るシリーズなんですが、ブログが思い出を残す道具になってしまってます。
自己満足の記事ですのでスルーしてくださいね(^_^;)
では、ダットラ1の続きです。
この車は、周りの雑音を押し切って購入したのですが、この時には嫁さんの理解があって助かりました(*^^*)
まぁ、諦めてたのかも知れませんがね!
いつものように手に入れた車はいじるわけですよ。
バブル時代ですからねぇ
最初はタイヤホイールと車高から、5センチ位のアップをしました。幸いフロントはトーションバースプリングで締め付けるだけ、リアは板バネだったのでシャックルを長いものに交換、部品代は少額で済ました。
後、この時代の四駆にはグリルガードが必須でしたね。
もちろん、すべての取り付けや調整はDIYです。
次に荷台にシェル(カバー)を付けたくなるんですよ。
大きな荷物も安全に置いておきたいでしょ?
このころは海外製(USA)の商品が何種類かありましたが、なにしろ高い!
今と違い海外製品の価格はボッタクリです。
諦めてロールバーで誤魔化そうかとしていたのですが、そんな時に大阪日産から荷台のシェルが売り出されているのを発見です。
普通はグラスファイバー製なんですが、大阪日産の製品はポリカボーネイト製です(軽くて丈夫いのはラジコンボディで体験済み)
取りに来てくれとか言ってましたが、ディーラー経由で買っちゃいました\(^o^)/
ここで外野からうるさい一言、新車に穴を開けるんかい?だって!
いらぬお世話だぁ~!
この状態でオフロード走行を楽しんでいたのですが、なんかフワフワするって嫁からクレームがありまして、ショックアブソーバも黄色いモンロー製に替えました。
この状態で、しばらくは海に山に大活躍です。
スキー場に行く時なんかは楽チンでしたねぇ〜
道具は荷台に放り込むだけ、雪道も皆が道路脇でタイヤチェーン(この頃はスパイクタイヤではめ換え必修)を巻いてるのを横目にスーッと通過です(*^^*)
でも、人間って欲が出るんですよねぇ
ダットラでオフロード走行を楽しむだけでは刺激が足りなくなるんですよ。
そこで、ATV「四輪バギー」を購入しちゃうんです。
これもダットラを所有していたから買えたんですがねぇ〜シェルを外して荷台のアオリも開けばバギーが載るんですよ。(ここで大阪日産の軽いシェルが生きてくる、重量が40キロくらいだから嫁と二人で毎回の取り外しが可能でした)
でも、最終的には子供用のバギーも買ってしまい(シェルの中に納まってる)トレーラーを引っ張ることになりました。
こいつはオートマチックトランスミッションだったので子供も嫁も乗れました。
意外と速く走り5~60㎞/hは出ましたよ!
ヒッチメンバーを取り付けるのもラダーフレームだからノープロブレム!
トレーラーも全部DIYだったので高速道路は走れませんでしたがね。
そんな状態でATVレースにまで参戦してました。
流石に金欠で整備なんかも全て自分でやりましたね、レースで金欠は致命傷です。
あの頃は若かったなぁ~
今と違い規制も緩かったから色々な事がやれました。
最近じゃ焚き火も気安く出来ませんからね!
今を生きる若者たちが気の毒です。
結局、ダットサントラックには10年間乗り続け、使い倒していたのですが、私が神奈川へ出張になりATVレースに出る事も出来なくなるのと同時にバブルの崩壊が訪て・・・
金欠オヤジの青春時代?は終わってしまったのです(T_T)