クリリン家 diary

金欠おやじの暇つぶし&ボケ防止ですm(_ _)m

久しぶりの船旅、篠島と日間賀島(篠島編)

別ブログの知多四国霊場巡りの最後の仕上げのために島に渡りました。

人生で数回しか乗ってない船

でも、金欠オヤジは船酔いしちゃうんですよ(^_^;)

体調によってはバスや電車でも酔っちゃいます。

酷い時には、USJのアトラクションに乗る前のまっ暗闇でもヤバイです(-_-;)

視覚と感覚が合致しないとダメみたいです。

不思議なことに、自分で運転をしていればどんなに揺れても傾いても大丈夫なんですがねぇ

実際、若い頃にはジェットスキーとかオフロードATVなんかでメチャ遊んでました。

 

せっかく勇気をだして船に乗るんだから「ご船印」なんて物をゲットです。

ご船印?

実際には船酔いする暇もなく(15分くらい)最初の目的地、篠島に到着です。

15分の船旅

待合ターミナル「島の駅」の外には大きな鯛がお出迎え、くさび穴の開いた石も有ったので何かと思ったら名古屋城の石垣を造る時に切り出した石だとか?

篠島の入り口「島の駅」

島の観光案内地図によると一周しても8㎞ぐらいだとか?

この時は楽勝!なんて思ってました。

漁港ぽい海岸

港を出て時計回りに攻略して行きます(*^▽^*)

最初は「おんべ鯛調製所」とか言う良く分からない所に行ってみます。

おんべ鯛調製所の中手島

シーズンオフなのか草がボウボウに生えていて攻め込む気にはなりません。

中には伊勢神宮に奉納される「おんべ鯛」を作る場所がある様なんですがね。

次は、太鼓橋と北山公園を抜けて松寿寺、水神天宮に行こうと思ったのですが問題発生です。

小磯島が通行止め

なんと、先週の台風接近による大雨で崖が崩れて通行止め(T_T)

抜け道も無く、けっこう歩いたのに来た道を逆戻りです。

港まで戻って島を横断することにします。

オフシーズンで寂しい雰囲気

天気は曇天、明日は雨の予報が出ているので少し寂しい港です。

先週は新幹線が止まるほどの大雨でしたしね(@_@)

 

気を取り直して神明神社八王子神社へ向かいます。

神明神社

この神社は島のほぼ中央辺りに有ります。

坂を上るのがしんどかったなぁ

神明神社は邪悪をはらい災厄をのぞく福寿の神として祀られています。

伊勢神宮の御用材で造られていて20年ごとに建て替えられるそうです。

神明神社御朱印を頂き坂を下ると砂浜が目に飛び込んできます。

小さな島でも急な坂が多い

海水浴シーズンにはかなり賑わうサンビーチ海岸、今は釣りやジェットスキーを楽しんでいる人が居ましたねぇ

サンビーチ

そう言えば、金欠オヤジ時代のジェットスキーは立って乗るタイプが主流だったのに、今は座って乗るのが普通なんですね?

 

次は、八王子社です。

こちらの神社も20年ごとに建て替えられているようですね。

八王子社

造船、海上守護の神として祀られています。

神明神社が女宮、八王子社は男宮でセットになっているとか?

縁結びの神社って事かな?

どちらの神社も由緒正しい神社の様ですね!

 

そろそろお腹が空いたので海岸沿いを歩いてランチ出来る店を探します。

恋人の聖地と店内から海岸の見えるお店

時計台や恋人の聖地を横目に海岸の一番端まで歩いたところでお洒落なお店を発見!

カフェ風でしたが、生しらすの定食も有るって事なのでランチはココにします。

生シラス丼

生で丼、サッとお湯に通して釜ゆで風、少し干したしらすと色々なバリエーションで頂くことが出来ました(^^)/

すごく美味しかったです。

 

満腹になったので次の目的地、太一岬キラキラ展望台に行こうと思ったのですが、また通行止めです。

ここが通れないとかなりの大回りです。

少し進むとまたもや通行止め

娘が行きたがっていたので遠回りして向かうのですが、台風の影響なのか道中の山道がなかなか険しい状態です。

 

でも、島のアチコチには観光スポットが点在していました。

観光地図に乗ってない小さな社

道中を楽しんで歩いていたのですが、この頃から足の指に負担がかかりすぎて痛くなってきた(T_T)

島中に88祀られているらしいお地蔵さん

途中には石切り場とか万葉集の歌碑、常夜燈、そしてたくさんのお地蔵さん、島には88のお地蔵さん(弘法大師)が祀られているとのことです。

眺めの良いポイントも

長い道のりでたどり着いた「キラキラ展望台」

天気がイマイチで残念でしたが、ピーカン天気だと暑くてたどり着けなかったかも?

展望台と祈りの鐘

夕方には松島が綺麗でフォトスポット(日本の夕陽100選)だそうですが、そんな時間までは居られません(+_+)

松島

この日は天気がイマイチで遠くが霞んでいますしね。

 

次は、篠島中学校と小学校の校庭を通り抜けて名古屋城築城時の石切り場へ

篠島小学校と中学校

校庭からは松島が見えてますね(^o^)

小学校の裏山を抜けたところに目的地の石切り場跡が有るようですが、手前の上り坂が尋常ではない悪路。

写真を撮れないほどの悪路もあり

一応、急な坂には階段が付いていたりするのですが、土が削り取られて段差がエグイ事になっていました(横向きとか後ろ向きじゃないと下れないほどです)

足の痛い金欠オヤジは途中で断念して若い者だけに行かせましたよ(^_^;)

写真が下手

この写真、全体が撮れていなくてよく分かりませんが、ここが「加藤清正の枕石」だそうです(動画を撮ってきてました)

苦労していったのに何にもなかった、なんて言っていましたが石切り場だから石しか無いのは当たり前ですね。

 

ここからは、金欠オヤジの本当の目的地、知多四国八十八箇所霊場巡りの残されたお寺に向かいます。

篠島には第38・39札所と番外札所が有りますが、既にかなりお疲れ気味ですが(´・ω・`)

そちらの情報は知多四国霊場巡りブログで紹介しています。

 

港近くのお宅

ここも観光スポット?

高速船乗り場に向かう途中で見つけたお宅です。

家の中には大きなミッキーマウスも居ましたよ(^^)/

 

お泊まりは日間賀島なので、雨が降り出す前に船に乗って最後に残された知多四国霊場の第37番札所へ向かいます。