こんにちはー!
ペール缶ロケットストーブ制作の続きです。
前回の工作で取りあえずは完成していたのですが、ペール缶がもう一つ有るので欲を出して改良を試みます。
何もしない方が良かった、なんて落ちになる可能性は大なのですが、金欠オヤジの暇つぶしなのでね!
予告通り、ペール缶は二段重ねにして、煙突は重ねた上側ペール缶の側面に取り付けようと思います。(他の先人が作った物は、上側ペール缶を煙突がそのまま貫通してるものが多いようですがね)
ペール缶の上部には穴を明けないで、底面全体で調理できたら良いなぁ~なんて思っています。(五徳無しでIHクッキングヒーターっぽくね!)
上手くいくかは分かりませんが、最悪やり直しは出来るのでノープロブレムです。
しかも、運良く思っていたよりも安いパーライトを見つけたので、断熱材用に買ってきてしまいましたよ。(18リットル入りで580円でした)
ここまで来ると引き返すことが出来ません、なんとしても成功させなければ(-_-)/~~~
加工方法は先回とほとんど同じで、サンダー攻撃で孔を明けて煙突を差し込む。
ペール缶の二段重ねが出来る様に、缶の上部をカットする。
上に被せるペール缶と中の煙突の高さの差はこんなもんで良いかな?
たぶん数式とかが有るんだと思いますが、適当です。
側面に突き出す煙突も適当な長さにカットします。
エビ曲がりを追加すれば上向きにも出来ますからね!
手に入れたパーライトがかなり細かいので、隙間から零れないように対策もしなくちゃね(^_^;)
その前に、一度火を入れてパッキンとかの燃える部分は燃やしておかないと・・・
この時にかなりの煙が出てヒヤヒヤしましたが、案の定ご近所の方が心配して見に来てくれました(申し訳ない(._.))
最初はゴムとかビニールが燃えて煙が多いんですよねぇ、オイルの空き缶だから残ってた油からも煙が出たか?
ペール缶の底面(ひっくり返してるので天板)が良い感じに焼けてます。
ここで調理なんかが出来るんじゃない?
火が消えてから下側のペール缶にパーライトを入れてみます。
18リットル入りのパーライトでしたが、20リットルのペール缶に煙突が入っているので、ちょうど口元まで入り隙間なしになりました(^o^)
蓋をしっかりとカシメて本体は完成です。
上下のペール缶は被せているだけなので分解が出来て、灰を捨てる時や持ち運びも楽ちんですよ。
これでキャンプや災害時に大活躍してくれるはずなんですが、果たしてどうなんでしょうねぇ?