ずーっと前にアマゾンで買った怪しいブレーキパッド!
確か一台分、前後セットで4,000円くらいだったのかなぁ(^o^)
あまりにも安いので不安で、残念な結果になった時の事も考え、リア側だけを先に交換して様子を見ていました。
交換から一年くらいたって、大きな問題は起こらなかったのでフロントも交換することに・・・(小さな問題は鳴き音が出るのとブレーキダストが多いかな?)
ジャッキアップしてホイールナット外して準備完了!
キャリパーのブレーキホースから遠い側のボルトを外して持ち上げればパッドがお目見え。
これでパッドが外れます!
この車のキャリパーはトキコの2ピストンが付いていました。
キャリパーを保持するのにはクリーニング店の針金ハンガーが使いやすいです。
外したパッドと新品の差、こんなにも減ってました!
なくてもオッケーなパッド残量警告金具部分をサンダーでカットして、
純正パッドに付いていたパーツを移植します。
パッドが減った分、せり出したピストンを押し戻す、ここで大失敗をしてしまった(T_T)
なんか?漏れてきた。
なんだぁ?
少し考えた!
あっ!ブレーキフィールドだぁ〜
やっちまったなぁ〜、そりゃあれだけ飛び出したピストンを戻したら溢れるわなぁ
ブレーキフィールドは塗装にかけて放置すると塗装が侵され剥がれます!
この後ブレーキパッドを組み込んで作業終了のはずだったのですが・・・
なんとパッド部分が0.5mmくらい厚いみたいでキャリパーが元にもどらない。
二枚で1mm、そりゃ無理だ!
ベルトサンダー等で平らに削れば良いのですが、今日はやる気がなくなった。
結局一枚は新品、もう一枚は古いパッドを組み込んで半年ぐらい使ってみて、
すり減った頃に古いパッドも新品に交換することにしました(^o^)
危険なのでみなさんは絶対に真似をしてはいけませんよ!