こんにちはー!
秋もだいぶ深まってまいりました。
そんな訳で紅葉を探しに出かけます。
ナント嬉しいことに入館無料で駐車場付き!
我が家からは少し遠いのですが行く価値ありです。
初めて訪れる場所なので要領が分かりませんが、とりあえず古民家みたいな所が見学できるみたいです。
部屋には上がりこまずに覗いてみると、なにか懐かしさもある良い雰囲気です。
中へもご自由にどうぞって事だったので部屋の中も見てきます。
この林家住宅は起宿脇本陣の跡地に再建されていて、国登録有形文化財にも指定されているようです。
そんな建物に実際に入れて自由に見学できるなんて、かなり良くないですかぁ?
しかも無料ですよ!感激です。
では、脇本陣・船庄屋であった林家の屋内をもう少し偵察です。
綺麗すぎてヤバくないですかぁ?
紅葉時期を狙ってきたかいが有ります。
裏座敷へと続く渡り廊下の赤い土壁
窓やガラス戸も素晴らしい!
今では見なくなった土壁の説明なんかもありました。
金欠オヤジの家も古いので、一部土壁の部分が有るんだよなぁ~なんて事を思い出させてもくれましたよ(*_*;
庭の方にも入れるみたいなので外へ行ってみます。
苔が綺麗!手入れが行き届いています。
外からの風景もいいですねぇ(^^)/
庭での注意書きは石の上を歩いてくださいって書いてあるだけなんですが、訪れる方々の民度が高いようで綺麗な状態が保たれています。
そんなにも広い庭ってわけでもないのですが、凝縮されている感じで大満足です。
最後に同じ敷地にある資料館を覗いてきます。
ここは木曾路とか木曽川の渡しの説明なんかがされていました。
まぁ、トイレに行きたくなったのですがね(>_<)
お洒落なトイレの後は館内を見学です。
ここ起宿は木曽川に沿って町並みが形成され、その木曽川を渡るための渡船場が有ったことなどが説明されていました。
名古屋(熱田)、清須、稲葉、萩原、起、墨俣、大垣の七つの宿場がありゴールは中山道垂井宿で、熱田からの七里の渡しや鈴鹿峠の難所を避けるための街道だった様です。
訪れた日は天気がかなり怪しい曇りでしたが、資料館を出るまでは雨にも降られずラッキーでした。
ここではイベントも時々開かれているようなので、季節を変えて再訪問も有りですね!